「カーコーティングって聞くけど一体何なの?」
「車が綺麗になるのは分かるけどそれだけ?」
「何かほかにメリットがあるの?」
こんにちわ!RC3(アールシースリー)の鈴木です!
私は暑がりなのですが、そんな私でも最近はそろそろ長袖にしようかなと迷い始めてきました・・・
昔は寒さに強かったのですが、40歳過ぎた辺りから夏の暑さより冬の寒さの方が辛いというか命の危機を感じるようになってきました(笑)・・・
ところで車を買った時にボディのコーティングを勧められたことはないでしょうか?
また、街中でよく『カーコーティング専門店』と書いているお店の看板(うちもカーコーティング専門店ですが・・・)を見ませんか?
最近はスマートフォンの画面にガラスコーティングをしたりするので、車に興味ない方でも身近なものにはなってます。
簡単に言うと膜を張ってコーティングした物を保護する役割がコーティングと呼ばれるものです。
今回はカーコーティングが本当に必要なものかどうかを3回に分けて説明いたします。
車を購入したら綺麗なボディで納車されますよね(中古車の場合は傷が目立つ場合もありますが・・・)?
今回はあえて綺麗な新車ではなく中古車を前提で説明していきます。
車のボディには洗車傷、ブレーキダスト、他様々な外的要因で細かい傷が無数にあります。
中古車の場合、コーティングをする前に一般的にはボディをコンパウンドで磨いて塗装面を整えます。
塗装面はボディの表面にカラー塗装の上にクリア塗装が施してあります。
磨きはこのクリア塗装を剥がさないように磨いていくので、粒子レベルの磨きになります。
ボディを磨いて塗装面を整えた上にコーティングを施工します。
図のように磨いた後の細かい傷を埋めるようなイメージです。
このコーティング剤は種類にもよりますが(種類の詳細は後日説明します)、硬度が高く乾燥養生させると、ボディが硬くなります。
そのため傷も付きにくく、表面もツルツルしているので汚れも付きにくくなります。
上図のようにボディの傷も消し、艶や光沢が出てきます。
また硬度の高い膜を作るため、日光の紫外線や酸性雨、細かい傷を作る外的要因から長期間ボディの保護をします。
あと、コーティングをすれば単純に外観の見栄えが良くなるため、売る際に査定価格が上がる場合もあります。
車のボディを長く綺麗に保つためにはカーコーティングはやはり必要といえます。
次回は、「コーティングのメリット」について説明していきたいと思います!
長文最後までご視聴有難う御座いました!!!